トータルマネジメントブレーングループ・税理士法人トータルマネジメントブレーン

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晶子の徒然草

代表が最新情報をお伝えすると共に、毎日に全力を尽くす意味合いや
季節の移ろいなどの想いを月1回配信しています。

11月のレター

 暦の「小雪」が過ぎると、次第に冷え込みが厳しくなり、色づいた街路樹の葉は風が吹くごとにひらひらと舞い落ち、今や枝振りだけになっています。わが家の庭の木々たちも冬の訪れとともに、染めた葉をひらひらと落としています。カツラ・モミジ・コブシ・マンサクなど、すっかり冬景色です。掃いても掃いても落ち葉の絶えないこの季節の庭掃除は、少し大変です。(+o+)

 私の住居は親元を巣立ってからはずっと賃貸マンションで、今まで自分の家というものを持ってきませんでした。車いす生活になった母にゆっくり過ごす場所を提供し、最後には自宅から野辺送りしたいと思うようになり、かつ、いつも心通いあう人々をお招きし楽しくご一緒できる居場所を持ちたかったので、一戸建て住宅の取得を考えるに至りました。ちょうど娘も結婚することになり、思い切って広めの宅地に二世帯住宅を建てようかなと考えていた時に、偶然にも住みたかった住宅街の一画を手に入れる機会が訪れました。神様の思し召しかなと考え、昨年思い切ってその宅地を購入し二世帯住宅を建てることにし、娘も祖母に花嫁姿を見てもらいたく10月に式を挙げることになりました。ところが上手くいかないもので、既にご存じのように母が肝臓がんであることが3月に判明し、娘の結婚式も家の新築も間に合わず7月に急逝してしまいました。とても残念で無念で、涙が止まらなかったのを思い出します。

 その建物が9月末に、外構は11月末に完成し、ようやく現在そこに住み始めております。玄関は一つですが、後は一階と二階に分かれてそれぞれが独立して暮らせる分離型の二世帯住宅です。私の領域である1階はオールバリアフリーで、ウォークインクローゼットを広く取ったほかは自分のスペースはワンルーム並み、残りの面積はすべてゲストのための寛げる場所にしようと、大きなダイニングと広間続きの和室に致しました。お陰様で来て下さったお客様が呆れて、一階は生活臭の無いまさに「ゲストハウス」(実際月の半分くらいしか、自宅で過ごしておりません。)であると断言下さいました。ヤッター(^_^)/

 ただ、まだまだ手直しが続き、大好きなお花に囲まれゆったり過ごせるのは春になりそうです。自然に囲まれたいとお願いし、たくさんの日本の現生種の植栽にしてもらいましたが、さすがに露天風呂を作ることは叶わず、代わりに浴室の南側を全面ガラス窓とし植栽を楽しんでいます。勿論主役はいろはモミジで、お陰様で先月からライトアップされた真っ赤なもみじを見てご満悦なバスタイムを過ごしております。私の書斎の東側も全面ガラス窓となっており、ここからもこのモミジを堪能することができ、夜自宅で仕事をしていても、ちょっと贅沢な気分になります。ひょっとしてそのおかげで、来年は執筆も軽やかに進むかなと思ったのですが、紅葉もそろそろ散り始めており、年明けのスタートダッシュのオアシスとしては役立たないようです。

 ご存じのように、総選挙は圧倒的な与党の勝利に終わり、安倍首相は経済支援を急いでいます。なんと、一日でも早い補正予算を組むために、税制改正大綱は年末30日に発表されるようです。一刻も早く改正情報をお客様にお届けしたいのですが、私のお正月休みはどうなるのでしょうか。やはり、新居をゆっくり楽しめない日々のようで、私らしいめぐりあわせですね。

 でも、リビングからはウッドデッキの向こうに、ハートの形の葉がかわいいカツラを眺めることができ、葉が黄色に染まりハラハラ落ち始めてキャラメルのような、醤油のような甘香ばしい香りが感じられました。家の前の通りから見える位置にはコブシを植えたのですが、ちょうど確定申告の期限がくる頃に白い花が咲き、その後は山ぼうしと春は木々が白い花をたくさんつけてくれるかなと待ち遠しいです。そして、門の前にはキンモクセイがあり、秋になるとあのお馴染みの素敵な香りがするのが今から楽しみです。

 草花がないと寂しいので、セミナーに出掛ける前の日曜日の早朝、何日間かけて寒さの中、色々なお花を植えました。スズラン、カサブランカ、都忘れ、あやめ、レモンの木等々、統一性のない行き当たりばったりの植栽で、これらは上手く庭に調和して咲くのか、一体どうなるのかは、まったく自信がありません。しかし、必ず咲くだろうと言われているチューリップをはじめとする手間いらずの球根を50個ほど庭中の様々な場所に植えましたので、あちらこちらから花が咲くのではとワクワクしています。春からは、実況中継で皆様にお花の話ができるのを楽しみにしています。

 毎年のことながら、月日の経つのはなんと早いのだろうと驚かされる年の瀬です。この1年、プライベート面でめまぐるしく色々な出来事があり、時間に追われ心も落ち込むこともままありました。それでも明るく元気よく過ごすことができましたのは、お役に立ちたいという想いが私を支えてくれたからだと思います。来年も元気いっぱい、皆様と歩んでいこうと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

12月