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晶子の徒然草

代表が最新情報をお伝えすると共に、毎日に全力を尽くす意味合いや
季節の移ろいなどの想いを月1回配信しています。

9月のレター

 今年は本当に台風の多い年です。風雨が通り過ぎるたびに、朝夕めっきり涼しくなり、だんだんと長くなっていく夜の虫の声に本格的な秋の訪れを感じております。そろそろ金木犀が薫る季節となり、ふんわりとしたやさしい不思議な懐かしさを持った香りが街路樹のあちらこちらに漂うでしょう。早朝、人影がまばらな街路を歩いている時、甘い金木犀の香りがフワリフワリと流れてくると、とても満ち足りた感じが致します。

 そんな休日の朝は、自家製の野菜果物ジュースに凝っています。ジュースは自家製でないと栄養も美味しさも本物は味わえないと言われ、ただいま挑戦中です。私たちはジュースと簡単に言いますが、ジュースの中身は奥深いようです。ジュースはJAS法により、「全体量に占める果汁割合が100%のもののみ」という規定になっています。ただ、JAS法改正自体が昭和40年代に入ってからなので、今でも飲み物全般をジュースと呼んでいる日本人が多数です。例えば果汁10%の飲み物はソフトドリンクとなり、果汁100%のものだけをジュースといいます。

 ジュースは濃縮還元果汁100%とストレートに区分されます。濃縮還元とは輸入コストを下げるために、海外でしぼりとられた果汁から水分を飛ばして5分の1程度に濃縮したもので、タンカーで日本に輸入されてきます。濃縮した分だけ物資の総容量が減り、輸入コストを大幅に下げることができ、長期保存も可能になります。そして、その濃縮原料に再び水を加えて容量を増やせば、果汁100%ジュースに戻るとされているのです。そして、濃縮還元する工程で水分を飛ばす際に香りが損なわれてしまいますので、最後に香料を足して元の果汁に近づけたものが濃縮還元ジュースになるのです。

 ストレート果汁100%ジュースとは、絞ったそのままの果汁に近い商品です。「近い」という意味は絞ったままの果汁を容器に入れるのではなく、食中毒を避けるために加熱殺菌処理をしなければならないので、フレッシュさが半減してしまいます。やはり自宅で果物や野菜を絞って飲んだ時の100%ジュースにはおいしさの面でかないません。

 次に栄養についてですが、濃縮還元ジュースは濃縮の段階で、もとからあった成分が失われるケースが多く、特にビタミンCの損失が大きいとされ、そのため濃縮還元した後に栄養素をあとから加える場合が殆どです。今度、濃縮還元ジュースを購入したら、原材料のところをよく見てみてください。商品名ジュース(濃縮還元)、原材料果物名(リンゴ、オレンジ等)、ビタミンC、酸化防止剤・・などと記載されていると思います。

 私が幼いころには果汁100%のジュースなどなく、果物や野菜はそのままを食べており、とても美味しくてその頃から今でも、果物と野菜は私の大好物です。あの頃は温室栽培も輸入品もそうなく、野菜や果物は地物を食べることができ、キュウリもトマトもイチゴも味が濃く、未だにその味を舌がしっかり覚えており、たまに、地方の道の駅で買った野菜や果物にその味を見つけると嬉しくてたまりません。

 人間の味覚は幼少時に形成されるので、本物の味をしっかり覚えることのできた子供時代にとても感謝しています。今の現代社会では少し難しいのでしょうね。

 私の休日の朝は、いつも野菜&果物のジュース作りから始まります。今のお気に入りのジュースは「小松菜・リンゴ・レモン」と「ニンジン・オレンジ・リンゴ」。低速回転式ジューサーを愛用しており、配合次第で味が微妙に変わり、とっても美味しく爽やかに一日を迎えられます。低速搾りだから水分の少ない葉物野菜もフレッシュジュースにでき、酸化しやすいビタミンなどの栄養素が活きているとの宣伝文句に乗せられた身としては、野菜不足と栄養不足を補えるし、美味しいしと、一石二鳥でルンルンです。

 今月の第2弾の温泉情報は、まっとうな“自然湯”の見分け方です。この情報で本物の温泉を見つけ、秋から冬への楽しみを増やして頂けたら嬉しく存じます。お尋ねになりたい温泉情報がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

 春以降休む間もなく新刊書を連続で執筆し、10月14日・15日に皆様をお招きしている弊社主催のセミナーの開催等、目の回るような日々の中でも野菜・フルーツジュースを飲んで今月も明るく元気よく頑張ります。皆様も明るく元気よく、実りと温泉の素敵な秋を迎える準備をしてくださいませ。

まっとう温泉ワンポイントレッスン2
本物はやっぱり違う!まがいものはかえって体に悪い!!本物の温泉に入ろう!!

本物の温泉に入ると、体も気持ちも癒され心身共にほかほかと元気になります。温泉の本物とは自然湯です。自然湯とは、新しい源泉がいつも注いでおり、願わくば自然に湧出し、集中管理されていないものです。昔からの温泉のイメージ、自然のままの湯、これがまっとうな温泉です。今では日本ではほとんど見かけることができません。是非本物を理解し見つけ、そこでしっかりと癒しを感じることができれば最高の幸せですね。
参考:『源泉かけ流しの宿』より

自然湯とは・・・
その1 浴場(浴槽)が源泉かけ流しであること
循環湯でない新しい源泉が(入浴時間中)いつも湯口から浴槽に注いでおり、かつ濾過や加温のための循環設備がついていない素朴な浴場(浴槽)である。(湯船に吸水口がないかの調査が必要)
その2「源泉の湧出形態」が自然湧出か堀削による自噴であるもの
源泉の湧出形態には、自然湧出、堀削による自噴、動力揚湯がある。
自然湧出=人為的な工事がなく、源泉が自らの力で湧き上がってくること。
堀削による自噴=堀削後、源泉が自らの力で湧き上がってくること。
動力揚湯=堀削後、ポンプなどの動力によって源泉をくみ上げること。
その3「源泉の所有」が自家源泉であること
源泉の所有を便宜上、自家源泉と引湯に大別する。
引 き 湯=温泉供給会社から、あるいは温泉管理組合などの集中管理の源泉から配湯を受けるもの。
自家源泉=自己所有または占有(もっぱら使用)か、ごく少数軒の旅館で伝統的に使用してきた共同源泉を含み、自由に使え心のこもった管理がされているもの。(温度が高ければ引湯距離は多少あってもOK!)
まっとうでない循環風呂を見分けるポイント

参考:『「まっとう温泉」の見分け方』より

●ニセモノ天然温泉は、湯船から湯があふれていない!
源泉100%と書いてあっても、加水していないだけで、源泉100%をそのまま循環している施設もあるし、少量の源泉を加えながら、浴槽内で循環し続けているケースもある。
●オーバーフロー(浴槽の縁から湯があふれ出る)型の循環風呂に注意!
オーバーフローした湯を再び集めて濾過循環させるタイプのもの。オーバーフロー量と注ぎ込む量が一致し、吸入口がないので一見、かけ流しに見えるので要注意。
●循環湯のチェックポイント
①温泉分析書の温泉が40度以下で、塩素臭の臭いがしてオーバーフローしないタイプ。
②浴槽に湧出料とはかけ離れた大量の湯が注がれている。
③浴槽内に湯の吸入口があり、湯が集められている。
④浴槽から湯があふれない(かけ流しでない)。
⑤温泉の臭いではなく塩素臭がする。
⑥温泉が飲めない。その理由を説明してくれない。

9月